こんにちは!カイです!
新しく、ブログメンバーとして参加しま~す!
バイナリーが好きで、自分に合っているんだなぁとよく思います。
遊び3割、真剣6割、惰性1割くらいでやってます(笑)
これから、どうぞよろしくお願いします!!!
ぼくは基本的にハイローオーストラリアのON DEMANDの60秒を中心に取引をしています。
ごく一般的な逆張り目線の取引をやっていて、
抵抗ラインを見極めて反転狙いのエントリーをしています。
こんなかんじです。
取引方法はごく普通なんですが、
実は私マーチンを使い倒している自称「マーチンの鬼」なんです!!
(`・ω・´)
マーチンは「破滅をもたらす手法」としてご存じの人も多いはず。
ですが、使い方を間違わなければ、短期ハイローと相性の良い手法だと思っています。
バイナリーオプションは、得られる利益はペイアウト率で決まっており、
損失も投資した金額のみに限定されます。
利益や損失が確定しているので、
負けるたびに投資金額を倍にするマーチン取引をやりすい、という特徴があります。
また、マーチンはどれだけ連敗しても最後に勝てば、
それまでの損失をすべて取り戻し、かつ利益を出せるという取引方法です。
バイナリーオプションの勝率は、上か下かを単純に予想するハイローで50%。
2回に1回は勝てる計算ですから、よほどのことがない限り勝ち続けることができます。
ただ、マーチンに関しては、必勝法どころかバイナリーオプションで採用すべきではない、
という意見も根強いです。
その理由は膨らんでいく投資金額の大きさにあります。
初期投資を1万円で行ったとすると、5戦目の投資金額は16万円に達します。
10戦目には512万円と、初期投資の512倍にまで膨らむのです。
いくら勝ちやすい取引方法とはいえ、繰り返していればいつか10連敗する時が来ます。
このときにこれまで稼いだ全ての金額を吐き出してパンクしてしまう、というわけです。
バイナリーオプションでマーチンを使った取引を行うのであれば、
この「いつかやってくる負け」にどう対応するかを考えておかなければなりません。
対策の一つとしては、
取引回数の上限を決めておき、最後の1回で負けたときは損失を甘んじて受け容れる、
という方法があります。
これは取り返しのつかない金額にまで損失が膨らむ前に、取引を止めてしまおうというものです。
マーチンは極めて勝率の高い取引方法ですから、たとえ大きな損失を出しても、
それまでの利益が損失を上回ればOKです。
リカバリーできる範囲に損失を留めることで、
資金が尽きて退場するというリスクを排除することができます。
どんなに負けても最後に勝てば利益が得られるというマーチンとは矛盾する方法かもしれませんが、
現実において資金は有限です。
どこかでストップをかけておけば、大きな損失を出してもまた復活できる可能性があります。
損失の発生を前提として取引する場合、いかに勝率を高めていくかが鍵になります。
もともと高いマーチンの勝率をさらに引き上げていくことで、負けを極限にまで減らし、
損失を上回る利益を得られるようになります。
そのためには、裁量トレードはできるだけ避け、
定めたトレードルールを守りながら取引を行うべきです。
そして過去のチャートでバックテストを繰り返し行い、利益が損失を上回るようになったとき、
はじめて実戦で使用するようにしましょう。
マーチンは魅力的な取引方法ではありますが、
長期的に安定して勝ち続けるにはかなりの研究が必要です。
負けを取り返そうと無謀な取引を繰り返す、ということだけはしないようにしましょう。
では、今度は取引明細を見ながらマーチンについて簡単に説明しますね。
青枠の黄色いものが勝った取引で、グレーのものが負けた取引です。
14回の取引で7勝7敗という普通だとマイナスになるような戦績ですが、損益は+9,589円。
3万円スタートなので、30%以上の利益率ということになります。
なぜこうなるのか説明します。
実は赤い枠で囲んでいるのが1セットの取引になっているんです!
ポイントは【負けた場合は、次の取引で負け分を取り返してトータルで利益が出るような購入金額に増やして取引をしている】んです。
例えば、
①の取引は3連敗していますが、最後の勝ちで負け分を全て取り戻し、トータルで+1,313円になっています。
②、③、④も同様、トータルで利益が出るように取引をしています。
マーチンを実際の取引画面で見るとこんなかんじです。
1、2取引目で負けていますが、
3取引目で取り戻してトータルでプラスになっています。
……さて
マーチンを語ってきたので、「破滅をもたらす」と言われる理由も説明しなければなりません。
(; ・`ω・´)
マーチンで負け続けるとこうなってしまうんです!
あらかじめ決めていた連敗数(このときは4連敗)を超えてしまうと
一発で口座残高がゼロになってしまうのです!!
このリスクをどうコントロールするか。
カイの場合は、
スタートを小額(大体3万円)にしてこまめに出金
というやり方を取っています。
マーチンは購入金額をいくらにするのかの計算が面倒なんですが
巷では自動で計算してくれるマーチン表も無料で公開されているようです。
興味を持ったらマーチンについて調べてみてくださいね!
では、今日はこのくらいで!また~~~!