7月のFOMCでマリアは予定を立てていました!
ドル/円(USDPY)をトレードするつもりだたけど、寝てしまいました…
そしてポンドはとにかく下がり続けると思って、
朝起きてチャンスがあればショートをする予定だったのです。
これはXMのMT4のポンド/円(GBPJPY)なんだけど。
※FOMCとは(注1)
マリアはその日、午後から予定がありました。
FOMCの翌日の8月1日のポンド/円は、昼間の東京時間にはレンジ相場でした。
チャンスだった夕方の欧州時間にトレードできませんでした。
※FX取引時間帯(注2)
もちろん、指値をしておくこともできたのです。
でも、8月は毎年マリアのトレード成績がよくなくて
なんだか自信が持てなかった(´-`).。oO
もったいない気持ちもあるけど、メンタル的に弱いときは無理したくないね。
トレーダーの方のtweetでも「毎年8月と12月は休む」というのをよくみかけるよ。
チャートで月足を出してチェックマークを入れてみました。
MT4でもMT5でもできるよ。
※指値とは(注3)
8月と12月は、欧米のひとたちも長期休暇で、為替もさすがに売買が減ります。
流動性がひくいとかいうよね。
売買する人が減れば、価格が順当に決まらず急落や急騰しやすいよね。
特にお盆がひどいのです。
マリアは気づくのが遅かったけど、戻ったので小ロットで売ってみることにしました。
価格急変したら損失が膨らむから10万通貨はやめです。
※お盆相場の特徴(注4)
ストップロスの位置はわかりやすいよ。
短期ポジションだから5分足でみると、下降トレンドだっ てわかるよ。
(1)では、一目均衡表の基準線よりも下だし。
(2)では、オシレータであるRSIが中央の50%よりも下だし。
一目均衡表の基準線のところに〇をしたけど、ここよりちょっと上がストップロスでいいね。
下がってきてよかったけど、8月だからここで急に上昇なんてことがあるかもしれません。
だから、ポジションを増やすことはしないよ。
様子をみて利益確定して、おしまいです。
■■■■脚注■■■■
(注2)FX取引時間帯:株式市場と為替市場の違い(マネクリ)