どうも!
毎日、着実に負け続けているみぎーです!
もうね、これほど負けると弱気になります…
そういうときは、強気一本で勝負している(?)アメリカの大統領、トランプさんのことでも考えよう!
つい最近、国賓として日本に来たばっかりだしねえ。
ま、今回の訪日では、とくに期待してたほどの「トランプ流ゴリゴリ押し」がなくて、ちょっとガッカリでしたけど。
ってことで、最新のトランプ大統領の動向を見るべく、ロイターの記事(注1)をチェッ クしました。
まずはやや危険な兆候から。
「米国内では野党・民主党を中心に当のトランプ大統領を弾劾すべきとの機運が高まりつつある。
中国との通商などを巡る協議が依然として視界不良で あること、
北朝鮮やイランの核問題がくすぶっていること」
だって。
たしかに、中国とのもめごとはトランプ人気に影響しそうですね。
ただし、トランプにも叩けるターゲットがある。
それが「FRB(米連邦準備理事会)」です。
7人の理事からなる「アメリカの中央 銀行制度の最高意思決定機関」で、日本でいうところの日銀です。
トランプ大統領は
「FRBが「雇用の最大化」と「物価安定の維持」という2大目標を達成できていないこと、
目標達成に不可欠な景気の見通しを誤った可能性がある」
という点をつついて、利上げに踏み切ったFRBが悪い!という流れを作りたいみたい。
悪いのは、俺じゃなくてFRBだってわけね。
ふーん。
乱暴な手口だけど、効果はありそうな感じです。
一方の日本は
「国内景気はすでに後退局面に入っている可能性が高い。
その原因の一端は、日銀が18年7月31日に決定した「強力な金融緩和継続のための枠組み強化」」
だそうで、あわせて「中国景気減速の影響は大きい」と言われています。
この中国景気減速には、アメリカが深くカラんでいるんですよね…。
ということで、本日は強気のアメリカ・弱気の日本、USD/JPYをローっぽく買っ てみようと思います!
まずハイローオーストラリアを開き、こちらがUSD/JPYの リアルタイム、15分足です。
いやもう、笑っちゃうほどの下落っぷりです。
ついでに5分足も見てみますと…
ガタガタのロー傾向。
ただ、5分という短いスパンだとそれなりに上下もあるみたいです。
買いに入るタイミングをガッツリ見ながら、ターボ5分のローで始めます。
ちょっとだけ買うタイミングが遅れただけで、こんなに差がついてしまった。
これが後で、どう影響するか、ですね~。などと考えていたら…
買いのタイミングがどうというレベルをすっ飛ばして。
ええと最終的には、どのタイミングで買ってもダメだったことになりました。
おやおや。
テッパンがちがちのロー傾向でいいと思ったんだけどなあ。
しかし、こっちは「百戦連敗のみぎー」です。
これっぽっちの負けじゃあ、へこむ余地もありません。
すぐに1分ターボに切り替えてリベンジ!
それにしても、1分のチャートってすごいですね。
レゴブロックみたいだ(笑)
この、レゴチャートがどうなったかというと…あがりましたわ。
えええ、本日のレートはがちがちロー傾向だと思ったんですけど。
まだまだ、みぎーは全然、相場が読めていないってことなんですかねえ。
最終的に勝ったから良いようなものの、
このあとも何度かムチャブリで儲けたから良いようなものの。
いや、いいのか?
本当にいいのか?
全然、市場の流れを読めてないけど。
と、勝っても弱腰になっちゃう、日本人みぎーでした。
■■■■脚注■■■■