こんにちは~
米朝会談が実現しようが何だろうが、
勝ち星のつかない負け犬トレーダーのみぎーです!
毎日、とりあえずチャートをチェックして、
海外経済ニュースをあさる日々!
これで勝ちがつけばいいのですが、
いまだに収支はトントン。
いいんで しょうか⁉
まあ、トータルで負けていないから良いことにしようかしら。
そこで、本日ですが、ロイターの経済ニュースを見ておりましたらば、
「<14:32> ドル109円前半に下落、米中に「派手な殴り合い」の予感」(注1)
なんてのがあるじゃないですか。
「ドルは109.39円付近。朝方から米ウォールストリート・ジャーナル (WSJ)の報道が嫌気されている。午前の安値を下回り、円買いが強まっ ている。」(注1)
ほほーう。
円買いですか!
こうなると、ほかの通貨にも色気が出てきちゃいますね。
でもって、ユーロはって言うと
「<17:46> ユーロ127円半ば、買い戻しは一服か」(注1)で すって。
「ユーロは早朝にきょうの高値128.27円をつけた後、午後4時過ぎにかけてじりじり下落。一時127.29円をつけた。その後、下げの勢いが強まらず、欧州時間に買い戻しが優勢になったという。」(注1)
ふーん、なるほどね。
と言うことは、
本日はユーロがダメで、米ドル/円を見るべしってことですな。
それにしても、ユーロを買いづらい理由と言うのが、
「欧州連合(EU)は今週28━29日の首脳会議で移民・難民の受け入れ問題について正式協議する予定だが、事前に行われた緊急首脳会合では全体の足並みが揃わなかった。」(注1)
からだそうです。
ううむ、ヨーロッパの移民問題っていうのは、
かなりバイナリーとも密接につながっていますな。
さて、これだけのネタを仕込んで、いよいよトレーディング。
USD/JPYと決まっているので、リアルチャートから見ていきます。
こちら、1分のチャート。
今がちょっとした、天井かなあと言う感じです。
ということで、ハイローオーストラリアを開いて
みぎーも迷わずローから買いに入ります。
ここは、ちょっと多めに突っ込んでもいいと感じる風向きです。
よし!
ガツンと突っ込んだところで、3分のトレーディング開始です。
ハイローオーストラリアは、タイムが30秒から5分まで選べるんですけど、
3分あたりが一番使いやすいですよね。
動きが予測しやすいんです。
しかしまあ、
このように、あまりかんばしくない動きが続くこともあり…。
こうなると、弱気なみぎーは、すぐに転売ボタンをポチしたくなりますね!
わずかでも利確したい。
この弱さが、デカい勝負を逃す原因になっていると思うんですが。
ええい、ちょっとでも利益があるうちにポチしよう!
と思ったら、あっ、しまった!
転売タイム、終了しちゃった~。
3分トレードだと、
ラスト1分になると、転売の権利が消えちゃうんです。
とっとと決断して、次のトレーディングに向かえと言うことなんですが、
こっちは迷っているところもありますから、即断即決とはいきません。
だから、ダメなんですねえ。
まあ、なんとかローで終わって、利益も取りましたから良いんですけど。
あの一瞬、転売ボタンをポチするかどうかで、
ぐらぐら迷った自分が、イヤになります。
ここで、気を取り直してもう一度、リアルチャートをチェックしてみました。
ああ、ちょっとヒゲが上下に出てきましたねえ。
どっちにいくかなあ?
結局、ローソクの長さにひかれて、ローにいくことにしました。
チャートの形は、なだらかに下がっている。
ローで間違いないと思うんです。
…ローで、良いと思ったんですよ。
はああああ。
大失敗です。
まさかあそこが底値とは!
最初に突っ込んだ金額が多かったのでペイアウトもデカく、
おかげでなんとか薄―く儲けて終わりました。
こんなんじゃ、バイナリー長者への道は、遠いなあ。
■■■■脚注■■■■