ども!こんにちは!
マックスです!!
今週は恒例のFOMCウィークです!
声明発表は日本時間で木曜の早朝くらいなので、これを意識してトレードしたい…
チャンスがあれば入りますけど、今週は様子見になるかもですね。
アイフォレックスを開いてみると、ドル円はボリンジャーバンド中央の平均線よりちょっと上。
下げ気味といったところです。
FOMCに近づくにつれて値動きは鈍くなるので、
仕掛けるなら早めにしたいところですが。。。
今回は、けっこう早い段階から動きが小さくなってきています。
従来なら、直前に期待を折り込んで上がったり、下がったりもするんですが、
バイデン政権に移ったことでアメリカ政府とFRBが喧嘩をすることもなくなるので、
サプライズはないってことなんですかね?
FOMCが始まりましたが声明発表は明日なので、まだ様子見。
ちょっと崩れましたが、すぐに全戻しですね。
どうせレンジだろうし。。。と思って買うというのもアリなんでしょうけど、
どの水準でUターンするかもわからないし、
そもそも値幅が小さすぎて入るメリットがあまり感じられない。。。
このままノーポジでのんびりしますか。。。
そして、声明発表がありました。
結果は現状維持で変わらず。
しかし、ダウは大幅安となり、リスクオフでドル円は大幅に上がったみたいです。
うーん、なんであの予想通りの内容でこんなに動くんだろう。。。
結局、日足ベースで週末までにここまで上がっちゃいました。
これ、半年以上続く下げトレンドを転換するレベルの動きですよね。
ただ、ニュースなどを見ていて理由がおぼろげながらに見えてきました。
これ、日足のVIXなんですが大幅に上がってます。
つまり、アメリカの株価が大幅に下げているということです ね。
そのきっかけになったのが。。。
ゲームストップ株を暴騰させたアマチュア投資家たちの反乱と疑惑の幕切れ(ニューズウィーク)(注1)
アメリカ、ゲームストップ株をめぐる乱高下のようです。
無料の投資アプリ「ロビンフッド」を使ったアマチュア投資家たちが、SNSで結託して、
ヘッジファンドに大損させるためにゲームストップという冴えない企業の株を買い上げたんだそうです。
その株価は2.5ドルからなんと186倍の480ドルに。
以前からその株を空売りしまくってたヘッジファンドの損切りによる買い戻しで、
株価がさらに上がっていきました。
ところがロビンフッドはいきなりその株の購入を停止。
株価は200ドル以下に暴落しました。
大損していた空売りヘッジファンドはこれで一息ついたわけですが、
ロビンフッドの株主にもヘッジファンドが加わっていたことで不正な売買停止だという疑惑が噴出。
ブチ切れたアマチュア投資家が訴訟を起こし、
今度はロビンフッド自体の株価が4分の1に暴落するという展開に。
いや~、見てるぶんには面白いですけど、ポジってたらそうも言ってられませんでしたね。
たまたまFOMCがあったんで今回は回避できましたが。。。
SNSが政治に大混乱をもたらすなんてことがアメリカ大統領選挙で言われましたが、
機関投資家に代わってSNSが市場を席巻する時代が到来しつつあるのかもしれませんね。
それではまた!
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