どうも!
負けっぱなしトレーダーのみぎーです!
みなさん、バイナリーで勝てていますか?
コロナ騒ぎ以降、市場では「動きが読めない!」という事態になっています。
これまでの値動きデータが頭に 入っていても、もう市場がそのとおりに動いてくれないし、
どう動くのか予測がつきにくくなっているんです。
…ダメだ。
このままじゃあ資金が枯渇する!
という深刻な事態に直面しているみぎーは、
このあたりでおとなしく、基本の基本であるUSD/JPYに 戻ってみようと思い始めました。
それでね、バイナリーで買いに入る前に
アメリカ経済に関するニュースとかを、こまめにチェックするようにしています。
やはりニュースだな!
基礎の基礎だが、ニュースに勝る情報源はない!
たとえば日本経済新聞の記事です。
「米、企業に「コロナ賠償免責」 追加対策で法制化検討」(注1)
なんていう見出しがありました。
実はアメリカでは、コロナ関連の訴訟が増え続けており、
7/17時点で関連訴訟はもう3500件を超えているそう です。
さすが訴訟大国アメリカ。
日本なんてコロナにかかったから雇用主を訴えようなんて考えませんもん。
それに対してトランプ大統領と議会共和党は
「7月中にも決定する追加の経済対策に、
新型コロナウイルスの関連訴訟から企業を守る「免責条項」を盛り込む方針だ。
従業員や顧客が感染しても企 業は巨額の賠償責任などを負わずに済み、
事業再開を一段と後押しできる」
ほおおお。
11月の大統領選を目の前にして、トランプ陣営が露骨に大企業側に寄せてきましたね(笑)。
もちろん対立する民主党が黙っているわけがなく、
「労働者を一段と危険な環境にさらすことになる」として企業の「コロナ免責」には反対の立場を 取っています。
民主党は労働組合が支持基盤ですし、
あわせて「コロナ訴訟」でもうけたい弁護士団体も民主党支持派です。
さて、どうなるアメリカ?
そしてみぎーがなによりも気にしているのは、どうやったらUSDで儲かるか?です。
アメリカにおける新型コロナウイルスの感染拡大はとどまる様子を見せません。
経済のV字回復がむりとなりつつある状況で、USドルをどうするか。
しばらくのあいだ円安に振り切れていく気がするので、ここはもうハイでしょう!
ってことで、こちらがUSD/JPYのリアルタイムチャートです。
5分足、ものすごい勢いで上がっているところです。
で、こっちはハイローオーストラリア、ターボ5分のチャートです。
ううーん。
ハイローではそれほどはっきりと傾向が出ていないなあ…。
つづけてターボ1分のチャートもチェックしてみます。
…ふむ。
なんとかハイだな。
今日はハイをベースにして、時々ローに転じてみるという戦法がいいみたいです。
日本経済も良くないですが、アメリカ経済の打撃は大きいですからね。
今日に限っては、大きく円高に盛り返してくる気概はないと見ました。
なので、みぎーも1分ターボのハイから買いに入ります。
よしっ。
もう一度ハイで儲けて…と思ったら、落ちていきました。
しょぼん…。
どうも今日のUSD/JPYでは、短時間であってもハイトレンドで持ちこたえるだけの元気がないらしいです。
しかも、今回はちょっと強気になって5万円勝っていたのでね。
負けのダメージが大きいです。
儲けは薄く、損はでかい。
ちょっとドツボにハマるパターンです。
注意せねば…。
しかし、こういうときは「辛抱」がかんじんです!
ハイ基調を信じて、タイミングを見て…えいっ!
ふははは!
それにしても値動きが小さい!
ってことで、ターボ30秒に移動して、小さく稼ぐことにしました。
ところがターボ30秒の市場を見ていたら、あややや、潮目が変わっていく。
明らかにハイベースではなくなったので、てばやくローに切り替えまし た。
そのまま流れに乗って、30秒のローを連打してみました。
結果はこれ。
わずか2分で4連勝。
ターボ30秒はペイアウトが1.95なのでリターンが大きいです。
うはははは!
もうこうなったら撤収すべきでしょう。
儲けだけ持って逃げました(笑)。
そう言う日もあるんです。
それにしてもねえ…
はやくコロナのワクチンができてくれないと、ホント困るんです。
できればアメリカのワクチンが成功してほしいなあ。
そうすれば もう一度USDで一儲け…くふふふふ。
妄想がひろがる、みぎーでした。
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