15年という長い年月を経てようやく2万800円台に返り咲いた日経平均株。
東証一部の売上高は28億3127万株、その売買代金の総額は約2兆8521億円となっており、
これは市場全体で約8割もの銘柄すべてが値上がりしていることを示しています。
しかも今年最大の高値を更新した銘柄がなんと200以上も!
日経平均株価はこのまましばらくは2万円台を行ったり来たりという状態を繰り返すだろうと予測されています。
今注目すべき材料とは、やはりギリシャの状況でしょう。
EU圏諸国が財政伊の再建案として緊縮制度などをギリシャに提示しました。
これを甘んじて受け入れるギリシャは支援を受ける前に、何をすべきかを明確に表すための施作リスト作ります。
これがギリシャ危機回避につながるか?
という前進が欧州株が上昇した背景の一つです。
しかし、その一方でギリシャのデフォルトは時間の問題だと言われている懸念もあります。
これをきっかけに日経平均株価にも何らかの影響が出るのは避けられないでしょう。
買いが広がっていた市場も売り市場に一転するとも言えます。
ただ株式投資に限らずFXやバイナリーオプションといった投資を始めてみるチャンスは、
もしかしたらこのようなタイミングなのかもしれません。
経済の流れが大きく動くニュースを掴み見極めることができれば、特に外貨の動きも予測しやすくなります。
外国為替市場では円相場が1ドル123円後半に上昇していますが、
今後ギリシャの状況によっては日経平均が下がり、円高傾向が強くなるような変動があるかもしれません。
今世界で注目されている経済ニュースは、常に更新されすぐに収集できます。
そのタイミングを狙ってバイナリーオプションで好みの外貨予想を立ててみるのも良し、欧州通貨を軸にFX取引をしてみるのも面白い選択になるのではないでしょうか。