バイナリーオプションやFXの入出金にはネッテラー(Neteller)

口座の開設手続きが完了したら、早速バイナリーオプションの取引を始めよう!
と思い立つところですが、そのためにはまず投資資金を口座に入金しなくてはなりません。
口座への入金方法はいくつかあります。
例えば海外のバイナリーオプション業者を利用するなら海外送金の手段を使って入金すれば手っ取り早いのでは?
と思う方も多いでしょう。
口座へ入金するにあたり、わざわざ決済サービスを提供している業者を仲介するよりも直接海外送金を行う方が簡単だろうと思われるからです。
しかし海外送金の場合、自分の口座に資金が入金されるまでに最低でも4営業日から5営業日かかってしまうことがほとんどです。
ですから、せっかく口座を開設しても入金が反映されるまでのこの数日間、取引を開始させたくてもできないわけです。
これは入金だけではなく、出金の際にも同じことが言えます。
バイナリーオプションで利益を上げすぐに出金したくてもまた時間がかかることになり、更に必要書類の提出が求められる場合などはその分の時間もロスしてしまうことになります。
そこでお勧めしたいのがネッテラー(オンライン電子マネー決済サービス)の利用です。
ネッテラーに対応しているバイナリーオプション業者ならばこういった煩わしさや時間のロスなく入出金を行うことができるのです。
ネッテラー(Neteller)とは

一般的にはインターネット黎明期となる1999年に創設されたネッテラー(NETELLER)は、オンライン決済サービスを提供する決済機関です。
以降現在に至るまでネッテラーの取引は年間数十億ドルにも及ぶほど大きく成長してきました。
ロンドン証券取引所において上場企業である
Optimal Payments Limited社がネッテラーの運営元であり、イギリスの金融行動監視機構(FCA)が正式に認可を出していることもあり、その信頼度も周囲が認めるところです。
海外バイナリーオプション業者を利用して取引をする投資家の間でも、スムーズな入出金ができるから、とネッテラーを利用している方は少なくありません。
ネッテラーを利用するメリット
ネッテラーとはオンライン上で可能な電子マネー取引決済サービスです。
簡単に言えばATMでお金を下ろせるデビットカードと同様の機能を持っています。
ネッテラー対応の海外バイナリーオプション業者の中には、日本語環境を用意しているところもあり、今後もまだまだ便利な決済方法として注目されるサービスとなりそうです。

・入出金は即時反映可能
・簡単な操作と入出金管理が簡単
・通りやすい審査
・日本語対応OK
・クレジットカード情報を流出させるリスクがない
・明細もオンライン(自宅送付されない)
・ネッテラー(NET+)における現金引出ができる
ネッテラーの決済方法に対応している海外バイナリーオプション業者であれば、入金・出金の手配がスムーズに進み、口座に反映される時間がグッと短縮されます。
オンライン決済のネッテラーでは、クレジットカードや銀行送金などと比較すると明らかに決済にかかる時間が短く完了できます。
最近人気を集めている海外のバイナリーオプション業者である「
ハイローオーストラリア(HighLow Australia)」や「
Yバイナリー(Ybinary)」は、このネッテラーでの決済に対応しています。
ちなみにこのようなネッテラーを決済方法に採用している業者は、ネッテラー側の審査を受けており、審査に通過していることが原則となっています。
正式に金融ライセンスを取得している業者でなければこの審査には通りませんから、それだけで信用度が高いということを示しています。
金融ライセンスを持っていることから、トラブルに巻き込まれるようなリスクもなく、安全でかつネッテラー決済を採用している=第三者機関の審査も通っていることから信頼に値する業者であるということがわかるのです。
また、ネッテラーの口座を作ると更に便利なのが引き出しです。
「NET+」というATMカードが発行され、ゆうちょ銀行のATMなどNET+の表示があれば、すぐに現金を引き出すことが可能です。
海外バイナリーオプション業者の入出金にネッテラーを利用した際には、クレジットカードと同様で、口座にはすぐに残高が反映されます。
ただクレジットカードの情報を海外業者に渡したくない、流出するリスクを避けたいという方には、ネッテラーを利用した方が良いでしょう。
海外バイナリーオプションや海外FXで取引を行う際にネッテラーを利用し、入金・出金の手続きをしている方や
オンラインカジノでの決済など、その用途は広がりネッテラーの名前を目にすることも多くなりました。
日本ではそこまで認知されていない部分もありますが、スピーディな入出金や、登録から入出金管理の簡易さ、クレジットカードとは異なったメリットが多くあり今後も利用者は増えていくのではないでしょうか。